2019-11-06 第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
まず、この派遣の目的ですが、今般、国家安全保障会議等において安倍総理を含む関係閣僚間で行った議論を踏まえ、我が国として、中東における我が国に関係する船舶の安全確保のための独自の取組を行っていくとの考えのもと、政府方針として、情報収集態勢を強化するために自衛隊アセットの活用に関する具体的な検討を開始いたしました。
まず、この派遣の目的ですが、今般、国家安全保障会議等において安倍総理を含む関係閣僚間で行った議論を踏まえ、我が国として、中東における我が国に関係する船舶の安全確保のための独自の取組を行っていくとの考えのもと、政府方針として、情報収集態勢を強化するために自衛隊アセットの活用に関する具体的な検討を開始いたしました。
国家安全保障会議等において総理を含む関係閣僚間で行った議論を踏まえ、我が国として、中東における我が国に関係する船舶の安全確保のための独自の取組を行っていくとの考え方のもと、政府方針として、三つ確認いたしました。 一、中東の緊張緩和と情勢の安定化に向けさらなる外交努力。一、関係業界との綿密な情報共有を始めとする航行安全対策の徹底。
引き続いて、米国そして韓国を中心に、私ども、しっかりとした体制を整えはしますけれども、まさに北朝鮮に対して、国連を中心に、自制を求める、こうした動きもしっかりと働きかけをすると同時に、やはり高度な警戒監視体制、ここはしっかり行って、国民の皆さんの平和な暮らしをしっかり守っていかなきゃならないという、国家安全保障会議等で総理からの強い指示もあったということです。
三 連携体制の整備 1 サイバー攻撃のもたらす被害の重大性に鑑み、国家安全保障会議等との連携の下、安全保障上の観点から迅速かつ実効性のある措置を講ずることを検討した上で、必要な措置を講ずること。その際には、平素から危機管理、安全保障までを連続的に対応できる体制を整備すること。
防衛省としましても、このことに対して積極的な役割を果たすため、国家安全保障会議等、一元的に調整を担う防衛政策局防衛政策課と国家安全保障会議に対する情報支援を担う同局調査課に所要の増員をいたしました。そして、国家安全保障会議との適切な連接を行うことにしております。
そうして今回のわが方の防衛力整備についての増強のみならず、国際情勢一般についての認識がアメリカ側の内部として国防省、国務省あるいはホワイトハウス、国家安全保障会議等を通じて一致した意見であるという印象を持ったことは事実でございます。
いま先生から、アメリカにおける国家安全保障会議等の例が出たのでございますが、しばしば論ぜられます場合、アメリカの安全保障会議あるいはその他の国のこれに類似する会議と同じような意味合いで日本の国防会議というものが引き合いに出るのでございますが、私も国防会議に参りまして、その辺の疑点を少し明らかにしたいと思いまして、私自身もそういう国の会議を訪問していろいろ調べ、また外務省を通じていろいろ資料を集めました
それが国家安全保障会議等につながるという形になっている。だから、大統領の隣の部屋の赤電話、情報室の赤軍話を取り上げれば、たちまち天下の情勢、世界の情勢がぴしっとわかるというシステムなんですね。ですから、日本という国土を中心にものを考えれば、安保条約というものを媒介にして置かれている日本の立場からいえば、こちらの側と関係がないなどということはあってはならない筋合いのものではないかという気が私はする。
重要な国防の基本方針、防衛計画の大綱、あるいは防衛産業等についての問題等、重要な国防に関する基本的な問題は、国防会議において取り上げられておるわけでございますが、安全保障体制の確立ということになって参りますと、これは米国の国家安全保障会議等の構想を持ってきたのかどうか私は存じませんが、長官としても、こういうような構想にだんだん法律改正等を通じ、整備して参りたいという先ほどの御答弁でございましたが、これはどういうような